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ホバークラフト

テストも終わったしそろそろ本気を出して何か作らなければならないと思ったんでホバークラフト作ります
掃除機のモーター使って浮かしたらプロペラ二個付けてラジコン操作できる感じにしたいなぁと

材料

掃除機 ちょうどこないだうちのが壊れたのでそれを流用
チューブ なんかタイヤ屋からもらえるらしい

掃除機の分解

まず掃除機を分解して中からモーターを取り出すのですが、なんかこの掃除機スイッチ入れてもモーター動きません(壊れてるんだから当然ですが)
てことで取り出してみたんですがきたねぇ 手が真っ黒になりました
掃除機 分解
まあこんな感じですね、ホントは他にも電源コードがありますが。
掃除機 モーター掃除機 基板
左側が交流モーター、ネットで見た限り掃除機の故障は大概このモーターの電極がおかしくなっているとのことなのですがそれはテスターがないとわかりません。
右側の画像は制御基板ですここが死んでたらもう駄目です。

モーター修理

テスターは家にないし、多分めんどくさい事になるので学校へ 
コンセント入れた状態でテスター使うとモーターがおかしい
そこでいろいろググってるとブラシが削れていると動かないらしい、
これは…と思い、モーターからブラシを撮ってみると案の定ブラシが削れて全く残っていなかった
これを直す為には新しいブラシを買って付け替えなければいけないらしい、
そのブラシの価格は2本で800円これでモーターが動くと考えると非常にリーズナブルな価格だ!
しかし、この部活にはそんなはした金さえなかった。
ここで俺達の戦いは終わってしまったかに見えた、
「金の力には誰も逆らえない…」皆がそう思い、諦めかけていたとき朗報が入る!!
なんと物理研究愛好会影の支配者(ここでは恐れ多くて名前は晒せない)である。
***の家にもう1台壊れた掃除機があるというのだ、
そして***は機械より素早く精密な動きでそれを学校に持ってきた
部員たちはそのモーターのブラシを期待と一抹の不安を持って取り外し始める
もし、この掃除機のブラシも削れていたらもう手詰まりなのだ
ざわざわ… 
ざわざわ…
しかし、そのざわめきはある一人の部員の声で止まった
「長い! 長いぞ!!」
ホバークラフトプロジェクトが再び動き始めた瞬間だった。

それだけで十分だった、
皆、ブラシ挿入部の形が二つの掃除機の間で違うことなど誰も気にしていなかった、
それほど嬉しかったのだ、
部員は黙って、それでも充実した表情を浮かべながらブラシ商入部を削り始めた。
削ること3時間やっとブラシ挿入部にブラシが入るまで削れた。
そしてゆるゆるのブラシはしっかりセロハンテープで補強した。
これでモーターの修理は終わった。

モーターを動かす

モーターも治ったので、しっかり接続してスイッチを入れてみるも動かない…
nande?
なんで今度はどこがおかしいのかとコンセント入れた状態でテスターを使うと
バンッ シュルシュル
この時ばかりはほんとにヤバイと思いました。ハイ
でも結果オーライじゃねモータ回ったしとりあえず今間違えてくっつけた場所を元からつなげればいいじゃんそれで回るし
ってことでしてみた結果がこれ

ね、完璧でしょ?

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